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VPoE / Order One 事業責任者


SEとしてエンジニアのキャリアをスタートさせ、2012年以降はアジャイルやDDDなどの開発スタイルを経験。2016年にSansanに入社し、営業DXサービス「Sansan」の大阪開発拠点立ち上げやインボイス管理サービス「Bill One」の立ち上げにプロダクト開発責任者として携わる。現在は、VPoEとしてエンジニアリング組織の強化とOrder Oneの事業責任者として事業の立ち上げを担う。

キャリアパス

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大切にしている価値観

全員がリーダーシップを発揮する

コンフォートゾーンではなく、ラーニングゾーンに居続ける

文化を大切にする

全員がリーダーシップを発揮することで、組織全体の活性化につながります。メンバー一人ひとりが主体的に考え、行動することで、組織全体の潜在能力を引き出すことができます。

Sansanのミッションは「出会いからイノベーションを生み出す」です。イノベーションの創出は多様な価値観が交差することで、新たなアイディアや解決策が生まれやすくなります。つまり、全員でアイディアや解決策を考え、グローバルでも価値が提供できるプロダクトを作りミッションを実現していきたいです。

コンフォートゾーンは安心できる領域だが、成長は止まってしまいます。一方、ラーニングゾーンは不安やストレスもありますが、常に学び成長できます。

ラーニングゾーンに居続けることによって、自身が何かを成し遂げたり、目標に向かって努力したりすることで得られる達成感があります。

僕自身は、仕事が安定期に入ってくると、リスクを取ってでも次のチャレンジを模索し、役割を変えてきました。何もしないことのほうがリスクになると捉え、これからもより難しいことにチャレンジしていきたいです。

戦略は目標達成に向けた道筋を示しますが、文化はその実現に不可欠な基盤です。優れた戦略があっても、組織の文化がそれを支えなければ成果を上げることは難しいでしょう。また、文化が魅力的であれば、優秀なエンジニアが集まり、組織の成長を促進することもできます。

戦略と同じくらい文化の強化と維持に注力することで、会社の長期的な成功につなげたいです。


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