大西真央さん.JPG

VPoE


SEとしてエンジニアのキャリアをスタートさせ、2012年以降はアジャイルやDDDなどの開発スタイルを経験。2016年にSansanに入社し、営業DXサービス「Sansan」の大阪開発拠点立ち上げやインボイス管理サービス「Bill One」の立ち上げにプロダクト開発責任者として携わる。現在は、VPoEとしてエンジニアリング組織の強化を担う。

キャリアパス

真央さんキャリアパス (1).png


X

大西 真央 (@mmmmao0530) on X


大切にしている価値観

全員がリーダーシップを発揮する

コンフォートゾーンではなく、ラーニングゾーンに居続ける

文化を大切にする

全員がリーダーシップを発揮することで、組織全体の活性化につながります。メンバー一人ひとりが主体的に考え、行動することで、組織全体の潜在能力を引き出すことができます。

Sansanのミッションは「出会いからイノベーションを生み出す」です。イノベーションの創出は多様な価値観が交差することで、新たなアイディアや解決策が生まれやすくなります。つまり、全員でアイディアや解決策を考え、グローバルでも価値が提供できるプロダクトを作りミッションを実現していきたいです。

コンフォートゾーンは安心できる領域だが、成長は止まってしまいます。一方、ラーニングゾーンは不安やストレスもありますが、常に学び成長できます。

ラーニングゾーンに居続けることによって、自身が何かを成し遂げたり、目標に向かって努力したりすることで得られる達成感があります。

僕自身は、仕事が安定期に入ってくると、リスクを取ってでも次のチャレンジを模索し、役割を変えてきました。何もしないことのほうがリスクになると捉え、これからもより難しいことにチャレンジしていきたいです。

戦略は目標達成に向けた道筋を示しますが、文化はその実現に不可欠な基盤です。優れた戦略があっても、組織の文化がそれを支えなければ成果を上げることは難しいでしょう。また、文化が魅力的であれば、優秀なエンジニアが集まり、組織の成長を促進することもできます。

戦略と同じくらい文化の強化と維持に注力することで、会社の長期的な成功につなげたいです。


インタビュー記事

「コード全捨て」で覚悟が決まった。Bill Oneチームが“売れない新規事業”を脱却した方法 - レバテックラボ(レバテックLAB)

Bill One開発チームで新規プロダクトを軌道に乗せるまでを語っています —24/7/26

「エンジニア500人じゃ全然足りない」拡大と意思決定速度を両立する「自走する開発組織」とは【Sansan VPoE大西×VPoP西場】 レバテックラボ(レバテックLAB)

前VPoEの西場とSansanが「グローバルテックカンパニー」になるための戦略と展望について語っています —24/5/27

拠点ならではの強みを活かす。Sansanの拠点立ち上げと組織づくり。 - Sansan株式会社 | 公式メディア「mimi」

関西支店の成長、拡大を続ける理由、拠点づくりで心がけたこと、またSansanの支店で働く面白さについて語っています —22/6/16

【焦るな危険】組織開発のプロに聞く、転職直後のエンジニアが即戦力になるためのポイント【ヤフー×サイボウズ×Sansan座談会】 - エンジニアtype | 転職type

【ヤフー×サイボウズ×Sansan】組織づくりをリードするWeb系3社に聞いた「転職後1カ月」のメンバーにマネジャーができること - エンジニアtype | 転職type

チームリーダーの役割とは、メンバーに自分らしく・強みを活かして能動的に働いてもらうこと――Sansan 大西真央氏

ブログ

【Tech 道場 開催レポート】拡大する開発組織におけるマネジメント - Sansan Tech Blog

【イベントレポート】1年間でメンバーが6倍に急増したエンジニアリング組織。「Bill One」のマネジメント手法 - Sansan Tech Blog